【実践済み】1年で差をつけるルール

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ほとんどの人が去年の目標を達成できなかったり、思うようにいかなかったりしたのではないか。

今年はあれをやろう、これを達成しようと意気込んでみても、1月が終わる頃にはすっかり忘れてしまい、結局何も変わらず1年間が過ぎてしまう。

こういう年を何年も続けてしまう人は多いだろう。

これは仕方がないことだ。

なぜなら、人間の脳は本能的に変わらないようにプログラムされているから。

コンフォートゾーンと現状維持のプログラム

人間には「コンフォートゾーン」という現状維持のプログラムが強力に設定されている。

変化するというのは、このコンフォートゾーンという本能のシステムに抗うことを意味する。

これを知識なしで挑むのは、勉強せずに東大の試験を受けるようなもので、のび太がドラえもんの道具なしで出来杉君を超えるくらい無謀なことだ。

変わらなくて普通。

もし全員が変化し続ける世界だったら、この世の人間全員がホリエモンだ。

成功へのステップ

私も数年前までは皆さんと同じように新年に形だけの抱負を掲げていた。

しかし、ある時からいくつかのルールを実行するようになり、目標を達成できるようになった。

その結果、目標の2倍以上の成果がでた。

これは、数年前の私であれば、ありえなかった現実である。

誰でも実践可能なルール

この方法は遺伝や才能は関係ない。

誰でもこのルールを実行するだけで目標に近づくことができる。

もちろん、すべての人が目標を達成できるとは言えない。

世の中の人間全員が成功する唯一の方法なんて存在しないんだ。

ただ、掲げた目標には確実に近づくことができ、その過程であなたは確実に成長し、以前のあなたとは全くの別人にレベルアップしているだろう。

成長と目標達成のためのルール

今回は、今年で絶対に成長したい、目標を達成したい、願望を実現したいという人に向けて、私が何百冊という本を読み漁り、数年間という膨大な時間を実践してきた中で、効果があると確信した14のルールを惜しみなく教えよう。

1年後、その年の終わりに振り返った時、あなたはとんでもないほどのリターンを得ているだろう。

目標を紙に書く

まず、私たちは才能ですべてを解決できるような出来杉君ではない。

今いる現在地はひょっとしたらのび太レベルなのかもしれない。

しかし、安心しろ。

私たちにはドラえもんがついている。

最初に紹介するのは、目標を紙に書くことだ。

どうして人は新年に立てた目標を忘れてしまうのか。

それは目標が明確になっていないからだ。

人はすぐに忘れる生き物である。

脳に刻まれていないものは優先度がどんどん下がっていき、最終的に記憶から消されてしまう。

逆に、繰り返し脳に刷り込まれたものは、あなたの脳が最優先事項だと認識し、それを達成するための行動を起こす。

目標を達成したいなら、今すぐ紙に書くんだ。

私は基本的に夜にジャーナル、いわゆる日記を書いているが、その時に必ず達成したい目標も一緒に書いている。

3年後に達成したいこと、1年後に達成したいこと、3ヶ月後、明日、といった感じで目標を書く。

これにより、脳が勝手に逆算してくれるようになるんだ。

5分間のビジュアライゼーション

次に紹介するのは、5分間のビジュアライゼーション。

ビジュアライゼーションとは、理想の状態を頭の中で想像するトレーニングのこと。

これは、スポーツ選手が行うイメージトレーニングのようなものと同じだ。

ビジュアライゼーションは、実際に脳を変化させる。

人間はこれまで言葉ではなく、感覚、音、イメージの世界で進化してきた動物だからだ。

五感の中で最も重要なのが視覚であり、五感と共に働く脳神経細胞のニューロンの4分の3は視覚と結びついてる。

つまり、イメージを頭の中に視覚化することで、脳は情報をより定着しやすくなるんだ。

ビジュアライゼーションの方法は簡単。

目をつぶって理想の自分がどういう状況にいるかを明確に想像する。

仕事のビッグプロジェクトを成功させた自分、銀行口座に数え切れないほどのお金が振り込まれて喜んでいる自分、好きな場所に暮らしている自分、理想のパートナーと一緒にいる自分、その瞬間を今自分が体験しているかのように鮮明にイメージするんだ。

鮮明であればあるほどビジュアライゼーションの効果は高まる。

私はこのビジュアライゼーションをモーニングルーティンに組み込んでいる。

時間は5分程度、最初の仕事を始める前に椅子に座り、リラックスした状態で行っている。

言葉を成功パターンに変える

次に紹介するのは、言葉を成功パターンに変えることだ。

これはアファメーションと呼ばれるテクニックで、言葉を変えることで脳を理想に向かうようにアプローチする。

アファメーションをやる理由は、コンフォートゾーンを広げること。

コンフォートゾーンとは、自分が楽にいられる範囲のことを言う。

人間の脳はコンフォートゾーンの内側に無意識に戻ろうとする性質がある。

例えば、短期間で無理なダイエットをした人が元の体重にリバウンドしてしまうのは、このコンフォートゾーンの現象だからだ。

私は言葉を変えることでコンフォートゾーンを広げた。

まず、「できない」を「どうやってやる」に変えた。

できないという言葉が頭に浮かんだら、それはほとんどの場合、誰かに助けてもらえばできるものか、方法がわからないか、やりたくないかのどれかだ。

そもそも本当にできないことは頭にすら浮かんでこない。

私はできないという言葉を使わずに、どうやってやるという言葉を使うように変えた。

ポジティブな言葉の使用

次に、「すいません」を「ありがとう」に変えた。

すいませんという言葉は自己肯定感を下げる。

私は「すいません」の代わりに「ありがとう」という言葉を使うようにしている。

これにより、普段自分がどれだけ恵まれているかを再確認でき、感謝の気持ちを一日の中で何度も経験することができる。

やるべきことの決断

最後に、「やってみる」を「やる」に変えた。

やってみるという言葉は脳に逃げ道を作る。

私は「やってみる」という言葉をやめ、「やるならやる」、「やらないならやらない」と決めることで、達成する確率がかなり上がった。

これにより、達成率が大幅に変わった。

まとめ

これらのルールを実行することで、目標に確実に近づき、成長することができる。

あなたもこれらのルールを試してみて、目標達成に向けて一歩一歩進んでほしい。

つらいときこそ、やらなきゃいけない。

YOLO : You Only Live Once.

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