やりたいことがあるのに、時間もお金も足りないって矛盾してない?
「好きなことを仕事にしたいんですよね〜」
「いつかは独立して自由に生きたいっす」
って言う人、めっちゃ多いけど…
じゃあ、**“今やってること”は将来の自動化に繋がってますか?**って話なんですよ。
時間も金も足りないって愚痴ってるのに、
ずっと“手動で労働”してるなら、そりゃ一生変わらないでしょ。
好きなことで生きていくには、**「どうやったら自分が動かなくても回るか?」**を考える必要があるんです。
これが「仕組み化」ってやつ。
「好きなことを“やる人”」vs「好きなことを“回す人”」
タイプ | やってる人 | 回してる人(仕組み化) |
---|---|---|
労働時間 | 多い(ずっと手動) | 少ない(自動化されてる) |
収入の伸びしろ | 時間と体力に依存 | 仕組みの数だけスケーラブル |
ストレス | 常に「やらなきゃ」に追われる | 放っておいても進むから余裕あり |
目指せる世界 | 「好きなことで食っていける」まで | 「好きなことで自由になれる」まで |
たとえば、筋トレが好きなら「ジム通い続ける人」じゃなく、
「自分のトレーニング記録をSNSやブログにまとめて、収益化の導線を作ってる人」の方が圧倒的に強い。
行動は同じでも、“設計の有無”で人生の自由度は天と地ほど違います。
「仕組み化」の3ステージ設計
✅ Step1:自分の「好き」+「繰り返してること」を見つける
「何が好きか」じゃなく、「何なら自然に続けてるか?」が大事。
そこに仕組みを組み込めば、毎日勝手に成果が出てくる。
例:
- 筋トレ → トレ記録をブログやXで発信 → リンクにプロテインのアフィリ貼る
- 投資 → 毎月の資産状況をnoteにまとめる → 情報商材や本を紹介
- 読書 → 書評記事を連載 → Amazonアフィリ or Kindle出版
✅ Step2:「成果が自動で発生するルート」をつくる
仕組み化のキモはここ。
- 「この行動をやれば、勝手に収益 or 信用が生まれる」状態を設計する。
例:
- 記事を書く → アクセス集まる → リンクから売れる
- 音声配信する → ファンができる → 有料noteが売れる
- LINEスタンプを作る → 登録される → 寝てても収入が入る
“好き”が“仕組み”になった瞬間、行動=資産になる。
✅ Step3:「手放す・任せる・自動化する」思考を持つ
- SNSの投稿を自動予約
- 配信用画像はCanvaテンプレート化
- お問い合わせ対応はチャットボット or テンプレ返信
全部自分でやるのは“職人型”。
「自分が動かなくても価値が出る設計=経営者型」に進化させる。
「ファン化 × 資産化」で“ほっといても愛される”状態へ
最終的に目指すのは、“自分のコンテンツが誰かの生活に入り込んでる状態”。
たとえば:
- 朝の筋トレBGMはあなたの配信
- 買い物リストにあなたの紹介アイテムが常にある
- 週末に読むブログとして習慣化されてる
ここまで来たら、完全に仕組み化成功。
そしてこのレベルになると、“フォロワー数”より“濃い関係性”が大事になる。
つまり、「好きなことで食っていく」から「好きなことで愛されて自由になる」フェーズへ。
「仕組み化」できないと、好きなことは“ただの趣味”で終わる
✅ 好きなことを収入に変えるには、「構造」が必要
✅ 「繰り返しやってること」×「自動で成果が出る導線」がカギ
✅ 自分の代わりに価値を生み出す“仕組み”を育てるべき
よく「好きなことで稼ぐ」っていうけど、
やみくもに頑張っても、稼げるのは“頑張ってる間だけ”。
でも、仕組みを作っておけば、疲れてる時も旅行中でも、勝手に回る。
だから、“好き”を“収益源”にしたいなら、“設計者”にならなきゃダメ。
働く量を増やすんじゃなくて、働く「価値の出し方」を変える。
それが、“好きなことだけで生きる”ための、唯一のリアルな方法です。